THK-GP-02｜アトリグラスショップ

竹田海緒　ガラスペン（金箔）

竹田海緒（たけだみを）

多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム卒業。
鹿児島県喜界島出身の女性硝子作家。

使用するホウケイ酸ガラスは軽くて丈夫という特性を持つが、融点が820℃と非常に高温。
それを１本１本飴細工のように加工して制作します。
持ちやすさ・書き味にこだわったガラスペンは、ガラスで書いているということを忘れさせるほど滑らかで疲れにくいため、女性にも非常に人気が高い。

雑誌「趣味の文具箱」に掲載されました

「日本の作家系ガラスペン」という特集で竹田海緒さんが紹介されました。

Information
『趣味の文具箱』
2021年1月号　vol.56
定価：1,600円+税
http://shumibun.jp/

金箔のガラスペン制作の苦労
このガラスペンは中央に黒色のガラスを、その上に極厚の金箔をさらに畳んで厚みを出したものを載せて、その上から透明のガラスをコーティングして制作しています。
説明簡単なのですが、これは実はものすごく難しいのです。
というのも、ガラスの素材にホウケイ酸ガラスを使っているため、上記で書いてある通り軟質ガラスなどに比べて非常に融点が高いのです。
ガラスが溶けたギリギリの温度で素早く加工しないと、いかにこれだけ極厚にした金箔でも溶けてしまい金箔を残すことができません。
何本も試作をしてようやく形になった特別な「金箔のガラスペン」を是非ご自分の手で味わってみてください。

商品詳細
商品名	竹田美緒　ガラスペン（金箔）
素材	ガラス
カラー	金箔
長さ	約17cm
字幅	約0.5mm
生産国	日本
使用上の注意	・ガラス製品につき衝撃等には破損の恐れがあるため、お取り扱いにはご注意の程お願い致します。・ペン先の破損は有料で修理が可能です（お問い合わせはアトリグラスまで）